外部の空気と比較にならないほど室内の空気は汚染していると
警告されています。
2007年12月28日、アメリカ環境保護庁が「アメリカでは外気の汚染より
一般家庭の室内空気汚染のほうが96倍ひどい場合もある」と発表し、
「内装材が室内空気汚染を引き起こしている。
化学物質過敏症の人にとって、この汚染は症状をひどく悪化させる
可能性がある」とも報告している。
また、米国国立健康住宅センターの理事長レベッカ・モーリー氏は
「特にビニールクロスを使っている方は、検査してもらうべきです。
また今から家を建てる場合は、湿度の高い地域ではビニールクロスを貼るのは避けるようにしたほうがいい」とも警告している。
このような警告を受けているアメリカでのビニールクロス使用率は、たったの5%にしかすぎない。それでも環境保護庁から警告され、CNNテレビや新聞がこの問題を取り上げている
アメリカの話ですが上記のような家が日本中にあふれています。
圧倒的に高温多湿地域の多い日本では、5%どころか、95%もの住宅の
内装にビニールクロスが使われている。
この事実が物語っていることは、いま日本の住宅の95%は、
アメリカの基準から見たら「病気になるおそれのある家」だということになる。
大手ハウスメーカーの家もローコストビルダーの家も、問題と指摘された
ビニールクロスを使っているのに平気で「健康住宅」といっている。これが住宅建築の現実です。
工業化された家。家族の健康が無視される家、本当に問題です。
健康増進の家造りが本当に大切だと思います。
いかがでしょうか、、、
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