2014年6月1日日曜日

適正価格



自然素材の個性派住宅とリフォーム みのや白木です。


住宅の価格はローコスト住宅から大手メーカーの家まで様々です。

たとえば30坪の家で本体価格が1.000万円で販売している家。

1.500万円の家、
1.800万円の家、
2.300万円の家、



何が違うのでしょうか、、、、 同じはずはないですね、、、

ただし高コストだから家の性能が良い・暮らしやすい。それは全然間違いです。
コストとイコールではありません。

ただし1.000万円の家ってどうなんでしょうか、、、、
ランニングコスト、メンテナンスコストに!とかならないですか?


○大手の場合は、
販売経費が莫大です。テレビCM、展示場、従業員の数、、、、
○パワービルダー年間100棟前後
建築している会社です。共にスピード(時間)施工がポイントです。

またスケールメリットで既製品に関しては安く仕入れることは可能でしょう。
地域工務店の場合は、年間建築1棟~15棟。当然経費率は少ないです。


大手は工場で家を造り、現場で組み立てる。
パワービルダーは協力会の職人が家を造ります。
工務店は建築家、地元の職人チームが家を造ります。


皆さんのイメージはこんな感じですか!

メリット、、、
大手・・・会社規模が大きい・工業化製品の家 安心感がある。
パワービルダー・・・ハウスメーカーより価格が安い。
工務店・・・地域の職人がしっかりと施工する。

デメリット、、、
大手・・・・価格が高コスト。
パワービルダー・・・・本当に腕の良い職人で建築されていない。
工務店・・・・規模が小さいから提案力などに不安がある。

結論として

家造りの工法は数多くありますが、
一般的には工業化の建材により建築されています。寿命26年
一番大切なのは日本の風土に適した家造りがやはり大切です。

残念ながら多くの大手・パワービルダー・工務店の家造りが、
日本の風土に適していない工法で建築されています。


高温多湿な日本では湿気をコントロールすることが大切です。
昔は土壁でしたね。

最新の家造りはビニールで隙間をふさいで、
換気で室内の空気を入りかえます。スイッチ切ればどうなりますか。

冬はマドが結露しますね。同じように外部と室内の温度差で壁内も結露します。呼吸しない構造なので壁内で蒸れて腐朽しています。目に見えないからわかりません。

結露の発生からカビの発生。ダニの発生でシックハウス・アレルギーになる子供が今も増えています。

他にも色々と皆さんが知らない問題がたくさんあります。
昔は電化製品が少なかったので問題なかった電磁波の問題が深刻です。床・壁・人に伝播しています。その解決技術があります。


家造りで一番大切なのは、永く健康的に家族が暮らせることです。

6月8日に四日市TOTOにて「賢い家造り&住宅資金計画」セミナーを開催しますのでお気軽にご参加ください。
正しい情報をお伝えしたいと思います。























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