自然素材の個性派住宅とリフォーム みのや白木です。
家造りで大切なのが湿気のコントロールです。
高温多湿な日本では湿気をコントロールしないと
カビがはえ、ダニが発生しシックハウスになることが多いです。
多くの家造りは高気密にしたのはいいですが湿気の対策はほとんどしていません。
伝統的な日本の家の壁には「土壁む湿気をコントロールしていました。
今代表的な断熱材は、グラスウール、発泡ウレタンですが湿気のコントロールはできません。湿気はどうなるのでしょうか?
私どもでは土壁の性質に近い「セルロースファイバー」を標準に使用しています。
アメリカでは35%住宅に使用されている断熱材です。
セルロースファイバーの中でもインサイドPC社の製品を指定しています。
それはセルロースに使用されているホウ酸の種類がボロン10というホウ酸で安全性が一番高いものが使用されているからです。
セルロースファイバーにもこだわっているんです。
湿度が高い空間と調湿された空間とどちらが快適に暮らせるでしょうか、、、、
調湿される呼吸する断熱材が日本の風土には適していると私は思い、過去すべての住宅に採用してきました。これからもこだわりの家造りに取り組みたいと思います。
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