2014年12月2日火曜日

冬は体から熱が奪われるから寒く感じるのです。



自然派住宅 みのや 白木です。

今日はこの冬一番の冷え込みです、風邪など
ひかぬよう温かくして出かけましょう!


快適に暮らせる家造りを理解する事が大切である。

気密住宅には快適性などのことだけでなく、
換気のことも関係してきます。シックハウスなども関係します。

快適な室温が実現したとしても省エネでなければならない。

快適性にたいする個人差があるが家造り全体の
バランスを考えながら省エネ型の家造りを目指しましょう

カビ、ダニ、またヒートショックなどの「健康」に
関わる問題も考える必要があります。

温熱環境は家の耐久性にも深くかかわります。


冬は体から熱が奪われるから寒く感じるのです。

体の表面より低い温度になっている空気が体の熱を奪います。
空気だけではなく、体に面しているものからも熱を奪われます。
壁や天井、窓ガラスなどです。 
こうした熱の移動は「輻射」といいます。


もう一つが直接体にふれているものです。
具体的に言うと足の裏から熱が奪われることが最も多いんです。

つまり足の裏から床に熱が奪われてしまうことを
防がないといけないわけです。


まとめると

室温を低くしない

壁や天井、窓ガラスなど、体に面しているものの温度を低くしない

床面の温度を低くしない

特に冬場は頭の付近と足元の温度差が生じやすく
気持ちよくないことですね!


欧米で全館空調が採用されている理由でしょうか、、、、、
家中の温度が一定に保たれますからネ


詳しくは12/14鈴鹿市文化会館のセミナーにてお話しします。



自然素材の家 みのや


鈴鹿市文化会館 家造りセミナー

セルロースファイバー



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