2015年1月31日土曜日

冬あったかく、夏涼しい健康住宅




自然派住宅 みのや白木です。


冬は暖かく、夏は涼しい家づくりが良いと思うなら、
断熱材選びが一番大切です。


高気密高断熱だから大丈夫と、簡単に考えてはいけません。

家の隙間をなくすのは大切ですが、壁の中の断熱材は
土壁のように湿気をコントロールできる断熱材でないといけません。

それは、室外と室内の温度差で壁の中の空気が結露するからです。
調湿性が無いと結露水により木材が腐朽してカビ・ダニが
発生します。

シックハウスの原因の元になってしまうんですね!


アメリカでシェァ№1の断熱材はセルロースファイバーです。
日本ではシェア2%ほど、、、、
  

日本の主流の断熱材はガラス繊維の断熱材グラスウールです。
調湿性はありません。結露すると断熱性能も落ちます。

なんで採用されているのかご存知ですか、、、、

価格が安いのと施工性が良いからです。

結果ヒートショック(家の中の温度差が原因)で
1.7万にお亡くなりになっています。
シックハウス症候群の人はいまも増え続けています。

家づくりを始めるときは、断熱材は何を使用しますか?
聞いてみることをお勧め致します。 


断熱材に関してなにも説明されない方が多いと思いますが、、、、


もう一度言いますね!家づくりで一番大切なのは断熱材です。

家の寿命が決まります。結露しにくい断熱材、結露しても
調湿性能を持っている断熱材を選ぶことが大切です。



セルロースファイバー みのや


ありがとうございました。








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